塩原氏はボアズ総合法律事務所で移民法、会社法、不動産法を主に扱う弁護士です。 塩原氏は、移民法問題、マーケティング、ファイナンスなど様々な分野において、個人や企業向けにアドバイスを行っています。また、海外にいる役員やマネージャーなどの主要人員をアメリカの支店に転任させる手伝いも行っています。塩原氏は、外部の法律顧問としてアメリカ企業のマネージメント、雇用、コンプライアンス、そして契約などについてのアドバイスも行っています。

東京生まれ、ニューヨーク育ち。ロースクールに行く前には、ニューヨークにある国際的な投資銀行、BNP Paribas and the Credit Suisse Groupに勤務、転勤で東京に拠点を置くその傘下グループ企業にも務める。

ロースクール在学中はキングスカウンティー高位裁判所裁判官代理Genine D. Edwards氏の元で司法インターンとして、Article 78 Proceedings、商業的な家主-借地人間問題、ディスカバリーモーション等、多種に及ぶリサーチや判決のドラフトを作成。更にニューヨーク州、人権課にてもインターンを行い、雇用差別に関してリサーチや判決文を作成したり、New York Courts Access to Justice Programを通して、ブロンクス民事裁判所にて弁護士無しの原告人に対する援助も行なう。

Genki Shiohara
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